Hey Bro。「If-Thenプランニングは知ってる。でも、実際どう作ればいいんだ?」
「作り方が分からない」ところで止まってしまうことはある。「もしXなら、Yをする」。形はシンプルだ。けれど、自分の生活に合う形まで決めないと、実行する場面で迷いやすい。副業、筋トレ、早起き。やろうと決めた行動が続かないなら、意志の強さを責める前に、具体例と作り方を見直してみよう。
この記事では、If-Thenプランニングを3ステップで作る方法と、そのまま使える実践例文57個を紹介する。失敗を避ける7つのコツとテンプレートも用意した。
難しく考えなくていい。使えそうな例文を一つ選び、自分のルールに変えてみよう。では、はじめよう。
男磨きラボ代表 Leo攻略法を知っていても、実際に試さなければ先へ進めない。使えそうな例文を一つ選び、今日の行動に置いてみよう。
| この記事の要点 |
|---|
| If-Thenプランニングは、「もしXなら、Yをする」と条件と行動を事前に決めておく心理学的メソッド(実装意図)。意志力に頼らず行動を自動化でき、継続率は91%(通常の目標設定は39%)というデータがある。 |
| 作り方は「きっかけ(If)を既存の習慣から選ぶ」「行動(Then)をバカバカしいほど小さく設定する」「紙やスマホに書いて目に入る場所に置く」のたった3ステップ。 |
| 失敗しない7つのコツと、稼ぐ・鍛える・整えるの3軸に分けた実践例文57選、コピペで使えるテンプレートシートを紹介。まずは1つだけ選んで試すのが成功への近道。 |
If-Thenプランニングとは?条件と行動をセットで決める心理学的メソッド

If-Thenプランニングは、「もしXが起きたら、Yをする」と、条件と行動をあらかじめセットで決める方法だ。心理学では「実行意図(Implementation Intention)」と呼ばれ、心理学者Peter Gollwitzerが研究してきた。
「やるかどうか」をその場で考える代わりに、条件と行動を先に決めておく。これがIf-Thenプランニングの基本だ。行動を始める場面で迷いにくくなる。「決める」と「動く」の間にある迷いを減らす工夫と考えると分かりやすい。
仕組み・研究・習慣化までの日数などを詳しく知りたい人は、If-Thenプランニングとは?習慣化の効果・仕組みを解説した記事を先に読んでほしい。このページでは、ここから実践に振り切る。
If-Thenプランニングの作り方、3ステップ
If-Thenプランニングは、「きっかけ」「行動」「置き場所」の三つを決めると作りやすい。最初から完璧を目指さず、今日試せる形にしてみよう。
Step1 毎日起こる「明確なIf」を決める
Ifは「やる気が出たら」のような曖昧な条件ではなく、起きたと気づける場面にする。時刻・場所・いつもの行動・出来事・感情などが使える。
- 時刻:「22時になったら」
- 場所:「ジムに着いたら」
- 既存行動:「朝食を食べ終えたら」
- 出来事:「会議が終わったら」
- 感情:「イライラしたと気づいたら」
初めてなら、歯磨き後・朝食後・帰宅後・入浴後など、すでに生活にある行動をきっかけにすると作りやすい。新しい予定を増やさず、今の流れに足してみよう。
Step2 Thenを「失敗しにくい小ささ」にする
Thenは「1時間勉強する」より「参考書を1ページ開く」、「30分走る」より「ウェアに着替える」のように、最初の行動まで小さくする。
疲れた日にも始められるか。それが目安だ。元気な日の自分だけでなく、忙しい日の自分にもできる大きさにしてみよう。
Step3 「もし〇〇したら、△△する」と書き出す
最後に、IfとThenを一文にする。紙でもスマホでもいい。頭の中だけで済ませず、あとで見返せる形にしておこう。
IF:もし【 】したら
THEN:【 】する
例:「もし仕事から帰ってカバンを置いたら、トレーニングウェアに着替える」。
これで一つのIf-Thenルールができた。次は、生活の中で試してみよう。
If-Thenプランニングを失敗しない7つのコツ

続かない時は、やり方よりルールの設計に見直せる点があるかもしれない。ここでは、よくあるつまずきを避ける七つのコツを紹介する。自分のルールに当てはめて、一つずつ確かめてみよう。
コツ① Ifは具体的にする
「時間があったら」「やる気が出たら」ではなく、「朝食後」「PCを開いたら」「イライラしたら」のように、条件が起きたと自分で分かる形にする。
❌「時間があったら勉強する」
→ いつ実行するのか曖昧で、先延ばししやすい
✅「朝食を食べ終えたら、参考書を1ページ開く」
→ 条件が明確なので、行動開始のタイミングが分かる
コツ② Thenは小さくする
最初から大きな量を決めなくていい。「本を30ページ読む」より「本を開いて1ページ読む」。小さくするのは、始めやすくするための設計だ。
❌「帰宅したら1時間勉強する」
→ 疲れている日は心理的ハードルが高すぎる
✅「帰宅したら参考書を1ページ開く」
→ まず始めることだけを目標にできる
コツ③ 最初は1つだけ作る
副業・筋トレ・早起き・読書を一気に変えようとしなくていい。まず一つ。生活に合う形が見えてから次を足そう。57例は全部実行するためではなく、自分に合う一つを選ぶためにある。
❌「早起き・筋トレ・副業・読書を明日から全部始める」
→ 管理するルールが多くなり、どれも中途半端になりやすい
✅「まずは『起きたらカーテンを開ける』だけ始める」
→ 1つに集中し、生活に馴染んでから次を追加できる
コツ④ 完璧を求めず、続けられる難易度にする
毎日100点を目指すより、忙しい日にもできる最低ラインを決めておくと続けやすい。「1時間できなければ失敗」ではなく、「5分版でも実行できた」と扱う方法もある。
❌「毎日1時間できなかったら失敗」
→ 忙しい日が1日あるだけで、継続が途切れやすい
✅「通常は30分。忙しい日は5分でも成功」
→ 最低ラインを用意することで、ゼロの日を減らせる
コツ⑤ できない日の代替ルールを先に作る
疲れ・残業・雨・出張など、予定が崩れそうな場面を想像し、代わりの行動も決めておく。たとえば「残業でジムに行けなかったら、帰宅後にスクワットを5回する」。無理のない範囲で、別の一歩を用意してみよう。
❌「残業でジムに行けなかったから今日は何もしない」
→ 予定が崩れた瞬間にルール全体が止まる
✅「残業でジムに行けなかったら、帰宅後にスクワットを5回する」
→ 環境が変わっても、最低限の行動を残せる
コツ⑥ 「やめたい習慣」は代替行動まで決める
「間食しない」「SNSを見ない」と禁止するだけでは、その場で次に何をするかが決まらない。「〇〇したくなったら、代わりに△△する」まで考えておこう。たとえば「間食したくなったら、先に炭酸水を1杯飲む」。
✅「間食したくなったら、先に炭酸水を1杯飲む」
→ やめたい行動を、別の具体的な行動へ置き換えられる
コツ⑦ 実行した事実を記録する
カレンダー・手帳・習慣アプリなど、方法は何でもいい。実行した日を記録しておこう。成果が見えにくい時期も、取り組んだ回数は振り返れる。
❌ 頭の中だけで「今日はできた」と済ませる
→ 積み重ねが見えず、続いている実感を持ちにくい
✅ カレンダーにチェックマークをつける
→ 実行した日が視覚的に残り、継続の積み上がりを確認できる
【コピペでOK】今日から使えるIf-Thenプランニング・シート
説明を読んだら、実際に一つ書いてみよう。以下の表を使い、今の目標に合わせて埋めてみてほしい。
| 項目 | 記入例 | あなたのプラン |
|---|---|---|
| Goal | 筋トレを習慣化する | (ここに記入) |
| If | 仕事から帰ってカバンを置いたら | (ここに記入) |
| Then | ウェアに着替える | (ここに記入) |
| ミニ版 | 疲れていたらスクワット5回だけ | (ここに記入) |
| 完成形 | 仕事から帰ってカバンを置いたら、ウェアに着替える | (ここに記入) |
迷ったら、Thenを小さくしてみよう。「腹筋を1回」のように、始めやすい量でいい。続ける中で余裕が出てきたら、回数を増やしてもいい。負担が大きい時は、今の量に戻して調整しよう。
If-Thenプランニング、シーン別テンプレート集
例文は、朝起きてから夜眠るまで、場面ごとにまとめた。自分に合いそうなものを一つ選んで試してみよう。そのまま使っても、生活に合わせて変えてもいい。
朝
- 目覚まし時計を止めたら、カーテンを開ける
- 歯を磨きはじめたら、今日の目標を1つ確認する
- 朝食を食べ終えたら、サプリメントを飲む
通勤中
- 電車に乗ったら、アプリで経済ニュースを1本読む
- 座れなかったら、オーディオブックを再生する(or 座れたら書籍を読む)
- エスカレーターがあったら、階段を選んで登る
仕事中
- 会議が終わったら、決定事項をその場で1行メモに残す
- お昼ご飯を食べ始めたら、YouTubeのニュースを1本見る
- 夕方にお腹が減ったら、炭酸水を飲む
帰宅後
- 夕食を食べ終えたら、その日の支出を家計簿アプリに入力する
- お風呂に入ったら、入浴中に書籍を3ページだけ読む
- 22時になったら、暖色の照明をつけて睡眠準備に入る
休日
- 休日の起床後は、白湯を1杯飲んでウォーキングする
- パソコンを開いたら、副業の作業を1分だけやる
- 日曜の夜になったら、来週の目標を手帳に1つ書き出す
メンタル
- イライラしたら、「これは成長の機会だ」と一度言葉にして吐き出す
- 失敗したら、「次に改善すること」を1つ手帳にメモする
- 不安になったら、「今コントロールできること」を1つ行動する
If-Thenプランニングの実践例|1日のルーティン

ここでは、一日の行動をIf-Thenにするとどうなるかを見ていく。大事なのは、同じ生活を再現することではない。前の行動を次の行動のきっかけにする流れだ。使えそうなところを一つ探してみよう。
| 時刻 | ルール | 軸 | 効果 |
|---|---|---|---|
| 4:30 | 起きたら、窓を開けて空気を入れ替え、白湯を作る | 整 | 外気を取り込み、睡眠モードから朝の活動モードへ切り替える |
| 4:33~4:40 | 白湯を作ったら、アファメーションを5〜10分行い、良い気分になる | 整 | 一日の最初に思考と感情を前向きな状態へ整える |
| 4:40~4:50 | アファメーションが終わったら、白湯を飲みながら単語帳と格言を見る | 整 | 頭が静かな朝の時間に知識と言葉をインプットする |
| 4:50~6:00 | インプットが終わったら、メディアの執筆を開始する | 稼 | 集中力の高い朝を、自分の資産を作る時間に変える |
| 5:00 | 執筆をしながら、緑茶を飲む | 整 | 朝の集中力と覚醒をサポートする |
| 5:30 | 時間になったら、無糖ココアを飲む | 整 | 朝の飲み物を習慣化し、コンディションを整える |
| 5:50 | ジムへ行く前に、プロテインを飲む | 鍛 | トレーニング前にタンパク質を補給する |
| 6:00 | ウェアに着替えてジムへ行く | 鍛 | 服装をトリガーにしてトレーニングモードへ切り替える |
| 6:10~7:00 | ジムに着いたら、7時までトレーニングをする | 鍛 | 筋力・体力を高め、身体を継続的に鍛える |
| 7:05 | 家に着いたら、シャワーを浴びる | 整 | 汗を流し、トレーニングから次の行動へ気持ちを切り替える |
| 7:10~7:30 | シャワーを浴びたら、20分読書する | 整 | 朝の集中力が高い時間に知識をインプットする |
| 7:30 | 読書が終わったら、ゆで卵を3つ食べてサプリを飲む | 鍛 | トレーニング後のタンパク質と必要な栄養を補給する |
| 7:33 | ゆで卵を食べたら、お弁当を作る | 整 | 一日の食事を事前に準備し、食生活を崩れにくくする |
| 7:45~8:15 | お弁当を作ったら、チャートを見て分析を行う&執筆活動 | 稼 | 毎日の分析によって相場感覚と判断力を磨く |
| 8:15 | 米と納豆または魚で朝食を食べながらYahoo!ニュースを見る | 整 | 朝食を取りながら国内外の主要ニュースを確認し、一日の情報をインプットする |
| 8:30 | 家を出たら、オーディオブックを聴きながら出社する | 稼 | 移動時間を学習時間に変える |
| 8:30~9:00 | 電車に乗ったら、最新のAI情報とメールを確認して9時に出社する | 稼 | 最新情報と仕事の連絡をまとめて確認し、頭を仕事モードへ切り替える |
| 11時台 | お腹が減ったら、サラダを食べる | 整 | 昼食前の空腹を抑え、食事のリズムを整える |
| 12:00 | 昼食を食べながら、エンタメ系のYouTubeを見る | 整 | 仕事から意識を離し、脳を一時的に休ませる |
| 12:30~13:00 | 睡眠導入音楽を聴きながら、13時まで仮眠する | 整 | 午後の集中力とパフォーマンスを回復させる |
| 15:00〜 | お腹が減ったら、炭酸水かプロテインを飲む | 鍛 | 余計な間食を防ぎながら必要に応じてタンパク質を補給する |
| 16:00 | 時間になったら、弁当その②(米、鶏胸肉、キムチ)を食べる | 鍛 | 筋肉を維持するために計画的に栄養を補給する |
| 18:30頃 | 仕事が終わったら、音楽を聴きながら帰宅する | 整 | 仕事モードからプライベートへ気持ちを切り替える |
| 19:00 | 帰宅したら、鯖缶か豆腐を食べる | 鍛 | 手軽に良質なタンパク質を補給する |
| 19:00~19:30 | 食事をしたら、YouTubeを見るなど自由時間を過ごす | 整 | 意図的に何もしない時間を作り、仕事後の緊張をリセットする |
| 19:30 | 自由時間が終わったら、企業のIR情報を確認する。チャンスがあればトレードも行う | 稼 | 企業分析と相場の実践を積み重ね、投資判断力を磨く |
| IR確認後~20:50 | 企業分析やトレードが終わったら、メディアの執筆活動を行う | 稼 | 夜の時間を情報発信と資産形成につながるアウトプットへ変える |
| 20:50 | アラームが鳴ったら、お風呂のお湯を溜める | 整 | 夜の活動を強制的に区切り、休息モードへ切り替える |
| 20:50~21:00 | お湯を溜めている間に、本を読む | 整 | 待ち時間をそのままインプット時間へ変える |
| 21:00 | お風呂に浸かったら、本を10分読む×2セットを行う | 整 | 入浴時間をリラックスとインプットの時間に変える |
| 21:50 | お風呂を出たら、ストレッチを5分してから10分読書する | 鍛 | 身体をほぐしながら、就寝前の時間を落ち着かせる |
| 22:00 | ギリシャヨーグルトとブルーベリーを食べる | 整 | 就寝前の軽い栄養補給をルーティン化する |
| 22:10 | 食べ終わったら、照明を暖色系に変える | 整 | 光環境を変え、身体と脳を睡眠モードへ近づける |
| 22:30~23:00 | 眠気が出てきたらベッドに入り、本を読む。限界まで眠くなったら耳栓をして寝る | 整 | 眠気に合わせて自然に入眠し、睡眠環境まで整える |
これは私のルーティンだ。最初から、このような一日を送れていたわけではない。目覚ましを何度も止め、決めたことを半分も終えられずに夜を迎える。そんな日々を何年も繰り返した。変わるきっかけになったのは、意志力だけに頼るのをやめ、行動の流れを決めたことだった。一つのルールが生活に馴染んだら、また一つ加える。その繰り返しだ。
今では、起きてから眠るまでの多くの行動に、自分なりのIf-Thenを取り入れている。特別な才能があったわけではない。小さな仕組みを一つずつ重ねてきた。まず一つ試して、自分に合う形を探してみよう。
※習慣化のテクニックとしてこちらも参考にしてほしい。
稼ぐ|If-Thenプランニング例文18選
ここからは、稼ぐ力に関する例文を紹介する。ビジネス・副業・お金・投資・キャリア・スキルアップの六つの場面から、今の自分に近いものを選んでみよう。
ビジネス
- 始業前にPCを開いたら、今日一番重要なタスクを1つだけ決める
- 新しいアイデアが浮かんだら、スマホのメモにその場で残す
- 商談前になったら、相手の会社概要を3分だけ確認する
副業
- 帰宅して着替えたら、副業用のPCを5分だけ開く
- 通勤電車に乗ったら、副業アイデアを1つ書き出す
- 週末の朝に起きたら、副業を10分だけ開始する
お金
- 給料日が来たら、貯金用に〇万円を別口座に移す
- コンビニでレシートをもらったら、家計簿アプリに入力する
- 月末になったら、今月の支出を3分だけ振り返る
投資
- 朝起きたら、チャートを開いて銘柄の値動きを確認する
- 投資に関するニュースを見たら、AIと壁打ちを1分行う
- 月初になったら、積立投資の金額を確認する
キャリア
- 週の初めを迎えたら、今週のキャリア目標を1つ書き出す
- 上司との1on1が終わったら、フィードバックをメモに残す
- 新しいスキルの話を聞いたら、1つ必ずやってみる
スキルアップ
- 通勤電車に乗ったら、学習系の音声コンテンツを聴く
- 昼休みになったら、資格試験の問題を1問だけ解く
- 寝る前になったら、成功者の書籍を3分読む
If-Thenで「作業を始めるきっかけ」を決めたら、次は集中する時間を区切ってみよう。ポモドーロテクニックのやり方では、作業と休憩を組み合わせて、目の前の1つに取り組む方法を紹介している。
鍛える|If-Thenプランニング例文18選
ここからは、身体を鍛えるための例文を紹介する。筋トレ・ボディメイク・ダイエット・脂肪燃焼・食事・サプリの六つの場面から選べる。意志力だけに頼らず、始めるきっかけを決めてみよう。
筋トレ
- トレーニングウェアに着替えたら、5分以内にジムへ向かう
- 仕事終わりの電車を降りたら、そのままジムに直行する
- ジムに着いたら、テンションの上がるBGMを聞く
ボディメイク
- 朝起きたら、体重と体脂肪率を測る(前日と比べる)
- トレーニングを終えたら、その日の重量と回数を記録する
- 寝る1時間前になったら、プロテインを飲む
ダイエット
- 食事の30分前になったら、サラダを食べる
- 小腹が空いたら、間食の前に炭酸水を飲む
- 19時を過ぎたら、それ以降は食べ物を口にしない
脂肪燃焼
- 朝起きたら、白湯を飲んでから5分だけ歩く(そのまま流れで20分以上がベスト)
- エスカレーターの前に立ったら、階段を選ぶ
- 仕事が終わったら、一駅分だけ歩いて帰る
食事
- 外食するなら、まず野菜から注文する
- コンビニに入ったら、成分表示を必ず確認する
- 揚げ物を食べたくなったら、代わりに焼き物を選ぶ
サプリ
- 朝食を食べたら、サプリメントを飲む
- トレーニングが終わったら、すぐにプロテインを摂る
- 筋トレの前になったら、カフェインを摂取する
ジムへ行くきっかけが決まったら、次は何を鍛えるかを決めよう。種目選びに迷うなら、筋トレBIG3の基本3種目と始め方を参考に、フォームを覚えるところから始めてほしい。
整える|If-Thenプランニング例文21選
ここからは、心と生活を整えるための例文を紹介する。習慣化・生産性・マインド・成功哲学・睡眠・メンタル・回復の七つの場面から、自分に合うものを探してみよう。
習慣化
- 新しい習慣を身につけるなら、If-Thenプランニングにあてはめる
- 1日サボってしまったら、翌日は必ず再開する
- 習慣が3週間続いたら、次の習慣を1つ追加する
生産性
- 仕事を始める前になったら、今日の最重要タスクを1つ決める
- 集中力が切れたら、5分だけ席を離れる
- タスクが終わったら、リストにチェックをつける
マインド
- ネガティブな考えが浮かんだら、その事実を紙に書き出す
- 誰かと比較して落ち込んだら、今日の自分の進化を1つ書く
- 朝起きたら、感謝できることを1つ思い出す
成功哲学
- 失敗したら、「設計の問題」であって「人格の問題」ではないと考え直す
- 目標を立てたら、達成した後の自分を具体的にイメージする
- 迷いが生じたら、「1年後の自分ならどう判断するか」を自問する
睡眠
- 寝る30分前になったら、パソコン、スマホは見ない
- 夜22時になったら間接照明に切り替えて読書をする
- 布団に入ったら、照明を完全に消す
メンタル
- ストレスを感じたら、深呼吸を3回してから行動する
- イライラが続いたら、5分だけその場を離れる
- 不安な気持ちになったら、今できることを1つだけ書き出す
回復
- 休日になったら、銭湯 or サウナ or マッサージに行って整える
- お昼後に眠気を感じたら、15分だけ寝る
- お風呂から上がったら、ストレッチを3分だけ行う
書く習慣を選んだものの、何を書けばいいか迷うなら、ジャーナリングの書き方を参考にしよう。感情を整理する、目標を今日の行動へ分けるなど、目的に合う型を1つ選べばいい。
57例を全部保存する必要はない。今いちばん変えたい場面に合うものを一つ選び、次にその条件が来たら試してみよう。まずはそれで十分だ。
If-Thenプランニングのやり方について、よくある質問(Q&A)
Q1 普通の目標設定と何が違いますか?
A:普通の目標は「何をするか」を決める。If-Thenは「どんな状況になったら実行するか」も決めておく。たとえば「読書する」を「入浴したら本を3ページ読む」に変える。
Q2 複数のIf-Thenルールを同時に始めてもいいですか?
A:最初は一つから試すと、負担や相性を確かめやすい。生活に馴染んできたら、次のルールを加えてもいい。
Q3 「やめたい習慣」にも使えますか?
A:使える。「やらない」だけで終わらせず、代わりの行動をThenにする。たとえば「SNSを開きたくなったら、先にタスク一覧を見る」。
Q4 Ifは必ず既存習慣にしないとダメですか?
A:必須ではない。時刻・場所・出来事・感情なども使える。初めてなら「朝食後」「帰宅後」のように、すでに繰り返している行動をIfにすると作りやすい。
Q5 ルールを作ったのに続かない場合は?
A:まず、①Ifが曖昧ではないか、②Thenが大きすぎないか、③疲れた日用のミニ版があるかを見直す。合わない部分を一つ変えて、もう一度試してみよう。効果の仕組みや失敗原因は、If-Thenプランニングとは?の記事で詳しく解説している。
Q6 57例のうち、どれから始めればいいですか?
A:「できたら生活が楽になりそうな行動」を一つ選んでみよう。迷ったら、毎日起きるIfと、5分以内で始められるThenの組み合わせから試していい。
まとめ|If-Thenプランニングのやり方は「1つ選んで、今日使う」
コツと例文はそろった。次は、自分に合うものを一つ選んでみよう。
作り方は「きっかけ」「行動」「置き場所」を決める三ステップ。この記事では、例文57個と七つのコツも紹介した。
全部を一度に始める必要はない。まずは「これならできそう」と思える小さな行動を一つ選んでみよう。できた日も、できなかった日も、次の調整に使える。自分の生活に合う形を見つけていけばいい。
完璧な計画を待つより、小さく試してみよう。「〇〇したら、△△する」。まずはこの一文を、今日の生活の中に置いてみる。
今日からできること
- 57個の例文から、今の生活に一番近いものを1つだけ選ぶ
- 選んだ行動を「バカバカしいほど小さく」削る(迷ったら、もっと小さくしていい)
- 「もし〇〇したら、△△する」の文章を紙かスマホメモに書き出す
- デスク・冷蔵庫・スマホのロック画面など、目に入る場所に置いておく
- カレンダーやアプリに実行の記録をつけ、積み上がりを可視化する
最後にLeoから一言
私も昔は目覚ましを何度も止め、決めたことを半分も終えないまま夜を迎える日々を、何年も繰り返した。「意志が弱いから続かない」と思い込んでいた。変わるきっかけは、意志力を鍛えることばかり考えるのをやめ、行動の流れを決めたことだった。
最初から特別な才能があったわけではない。一つのルールが馴染んだら、また一つ加える。その繰り返しだ。今では、起きてから眠るまで多くの行動に自分なりのIf-Thenを取り入れている。
今日決めるルールは小さくていい。「腹筋1回」でも「靴を履くだけ」でもいい。まずは、次にその条件が来た時に試してみよう。続けにくければ、行動を小さくする。きっかけを変える。目標はそのままに、進み方は変えていいんだ。
男磨きラボ代表 Leo迷ったら、今日できる一つを決めてみよう。小さな一歩から始めていこう。



